千本イチョウ(垂水市)

千本B

今回は出発が遅く現地に到着した時にはもう黒山の人だかり。
噂を聞きつけ遠方からのお客も大分増えているようで、
幻想的・神秘的な空間を望む私にとっては、
少し混雑が過ぎたような気がした。
千本C

それにしてもこの急斜面をイチョウ園に育て上げられたご苦労は、
並大抵のものではなかったでしょう。
ご夫婦で開墾されたとか。
「僕立公園 千本イチョウ」「世間自然遺産」等の公園の銘々は、
ウィットに富んだユーモア溢れる陽気な方だと推察されます。

ところで2回目の千本イチョウ園訪問ですが、大半の方と同じ疑問を感じている。
それは、ここのイチョウの樹形に関すること。
市街地の街路樹のイチョウ並木は皆真っ直ぐ空に突き出して、
細長い円錐形をしている。
しかしここのイチョウの樹形は横に広がりこんもり丸い。
私も真相を知りたいのでWebで調べてみた。

イチョウの葉は広いが植物学的には裸子植物で、
どちらかと言うと針葉樹に近いらしい。(実際は広葉樹でも針葉樹でもないらしい)
雌雄異株で雄株と雌株があり実は雌株になる。

「イチョウ」
{岡山理科大学 生物地球学部 世物地球学科
植物生態研究室(波田研)}HPさん

それによると雄株は花粉をまき散らす必要から真っ直ぐ上に伸びる。
これに対し雌株は果実の重みで枝が垂れ下がる傾向があり、
枝が横に伸びる樹形になりやすい。
千本A

「参考記事」
「街路樹(イチョウ)の透かし剪定」
「イチョウ-札幌市」

従って私の結論は「千本イチョウ」の大半は雌株だという事。
特に樹形を意識せずに成長させていくとこの樹形になるのではと思う。
鹿児島市照国神社近くのR3号線の街路樹のイチョウの下には、
季節になると大量の銀杏の実が落ちている。
という事は雌株も混在して並んでいるという事。
その雌株が横に広がらずすっくと天高く真っ直ぐに伸びている。
という事は雌株も意識して剪定するとまっすぐ円錐形に造ることが出来るのだ。

最後にスマホで撮った画像をどうぞ。
千本スマホA
千本スマホB
撮影日12/1 2013 11:20
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テーマ : 樹木・花木
ジャンル : 趣味・実用

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