
どこまでも続くルーピン(ルピナス・のぼり藤)の畑。
柏原(かしわばる)の春はいつもより早く来た。
早すぎて桜はもう葉桜。
が、ルーピン(地元ではそう呼ぶ)は今が満開を迎えていた。
一番いい時に来たようだ。
僅かな情報を頼りに初めて来てみたが、
ご覧のとおりこの黄色一色のお花畑は実に見事。

カメラをそーっと「ルーピン」に近づけてみる。
思ってもいなかった。
何とも言えない甘い香りが。
これまで何回となく触れ合ってきた花だが、
香りを感じたのは初めてだ。
ここは日南国定公園の南端。
柏原海岸は志布志まで約16㎞。
この海岸に毎年11月町民総出で種蒔きをするらしい。
約2km(5ha)の中に100万本のルーピンが咲き誇る。
ルーピンの花畑と白い轍の道がどこまでも続く。
1度は訪れたい「ルーピン畑」だったが期待以上だった。
「ルーピン畑」
クリック!「君だけを」(NGS025)
作詞 水島 哲
作曲・編曲 北原 じゅん
歌 西郷 輝彦(クラウンレコード)
1964年2月15日(デビュー曲)
西郷 輝彦さんのデビュー50周年によせて、
使用させて頂きました。
「東串良町」
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テーマ : 鹿児島
ジャンル : 地域情報
ルーピンの花畑の写真と映像をを懐かしく拝見しています。30数年前に音楽仲間とルーピンマラソンに出ました(今もマラソンがあるか否かわかりませんが)今は走る代わりに出来るだけ歩くことを心がけています。
一面===ルーピン畑すごいですね
きれい~甘い香りもするんですね
黄色ですてき、見たことありません
> dareoyajiさん こんばんは。
今はマラソンはないようです。
4/14(日)にルーピン祭は開催されるそうです。
> natutubakiさん こんばんは。
どこまでも続く黄色の絨毯です。
ここまで育てるのは相当なご苦労があると思います。
地元の皆さんに感謝です。
これは凄い。いいものを見せて頂きました。
ここは畑なのでしょうか、それとも野原・荒地?
> 豊栄のぼる さん こんばんは。
毎年11月に地元の方が総出で種蒔きをするそうです。
畑は平地で特に畝はなくバラバラで咲いています。
切り花として使えそうですが多分咲いた花は、
翌年のための種の採取のみだと思います。
全畑地を3区画に分け時期をずらして蒔いているようです。
もうすでに終わった区画もありましたから。
それでも広大な花畑。
見渡す限り美しく咲いているように見えますが、
これでも3分の1のみが写っているだけです。
シッタレさん、こんばんは。
ルービン畑、100万本ですか! すごいです。
いろんな色のルービンを見かけますが、やっぱり、春は黄色ですね♪
西郷輝彦さん、もう50周年になるのですか!
確か中学生の頃でしたが、憧れていました。
デビュー曲の初々しい歌声、そして、それから2年半後の「潮風の吹きぬける町」は、
歌唱力も増し加わってすばらしいです。
今聴いても、心に染み入る歌ですね。 懐かしいです。
ありがとうございました。
>petero kさん、こんばんは。
>
>見渡す限りの黄色の絨毯はとても見事でした。
本当に春は黄色ですよね。
また鼻を近づけると甘い香りが。
初めて知りました。ルピナスてこんな香りがあったかな?
西郷 輝彦さんの曲はどの曲を使うか迷いましたが、
やはりこの曲「君だけを」でした。
「十七才のこの胸に」「初恋によろしく」「チャペルに続く白い道」
「恋人ならば」「涙をありがとう」。
どうですか。懐かしいでしょう。
もう1曲は「潮風が吹きぬける町」。
近くには漁港があり漁からの帰り船が、
エンジンを勇ましく、けたたましく響かせながら、
何艘も戻ってきます。
これから港は活気のある競りが始まるのでしょうか。
いつも街中に住んでいるとこういう風景は、
昔を思い出し心がとても和みます。
天気も良くひばりも囀りいい1日を過ごせました。