マカオ

ドン・ペドロ5世劇場(世界文化遺産)

聖ヨセフ修道院・聖堂(世界文化遺産)
いよいよ世界遺産のクライマックスとでも言うべき、
聖ヨセフ修道院・聖堂です。
ここには我が鹿児島との深い縁がある、
フランシスコ・ザビエルの右腕の一部(上腕部)の、
遺骨が安置されている。





ガラスケースの中にザビエルの遺骨が納められている。

パイプオルガンがあった。

周りの黄色の花は「アラマンダ」。
鹿児島でもあちこち咲いているが、ここでは何となく気品を感じた。
フランシスコ・ザビエルは2年間の日本での布教を一時中断し、
インドのゴアに戻る。
日本人の宗教観は中国の影響が大きいことを悟ったザビエルは、
中国へ赴くことを決意する。
マカオの南方中国の上川(サンショアン)島に上陸。
そこで熱病にかかり1552年12月3日帰らぬ人となる。
次回はマカオ観光から逸脱するが、
我が鹿児島との関わりを少しお話します。
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