奄美の里 ③

奄美生活資料館を過ぎると、奄美の亜熱帯の林が続く。

シュロ
芭蕉の実
芭蕉の実(バナナ)
ソテツパネル
ソテツ
私は15~6年前、奄美に1回だけ、訪れた事がある。
(正確には2回、沖縄からの帰りに、フェリーの上から、
 名瀬の市内を見渡しただけ)
名瀬に着くと、台風が接近していた。
1泊を予定していたが、鹿児島に帰れるのは、その日の夜の鹿児島行き(フェリー)までで、
後はいつになるか分からないとの事。
すぐさまホテルをキャンセルし、
夕方までタクシーで、駆け廻った想い出がある。
その時目撃したのは、蘇鉄の群生する谷。
今でも鮮明に脳裏に焼きついている。
その谷の写真を見つけた。

安木屋場ソテツ山」さん
これを「アンキャバ」と読むそうです。
龍郷町安木屋場に群生している。


たった1日だったので、名瀬市内(現在は奄美市)から、
北部(あやまる岬等)のみの観光だったが、
南部の方も是非、行ってみたいと思っている。
その最大の目的は、「サガリバナ」だ。
まだ、本物を見たことがない。

サガリバナ
奄美マングローブ原生林 写真巡り」さん

余談が続くが、行きの船会社は「マリックスライン(船名はクインコーラル)」、
急遽帰りの船会社は「大島運輸(船名 フェリーあけぼの)」。
なんと船会社が違うのに、追加料金など払わずに乗船できた。
台風など接近した場合は、離島の生活航路の要素が強いためか、
競合会社間で助け合っている。
利用者にとっては、非常に有難い配慮だった。(現在も同じであって欲しいが。)

ヤシの木林
洗心亭
サネン葉
この葉は「サネン」の葉。
実は私は「サネン」について、大変な誤解をしていた。
その事について、次回UPしたい。

も一つ余談を。
それから遡ること10数年前、沖縄からの帰り、
船上から感動のシーンを目撃した。
3月18日頃だった。学校を卒業した若者(当時私も若かった)が、
就職に・進学にと、夫々の島を離れ都会に旅立つ、別れのシーンに出くわした。
与論島(与論港)・沖永良部島(和泊港)・徳之島(亀徳港)・奄美大島(名瀬港)と、
各港に着く度に、色々な送別の形があった。
与論では10人くらいで、ダンスを踊って健闘を祈った。
太鼓を叩いて送る港もあった。
お互いテープを投げ合う。
カラフルなテープが、船と岸壁を覆う。
銅鑼が鳴る。
蛍の光が流れる。
船の別れは悲しい。船が離岸しても、いつまでも相手が見えるのだ。
もう一生の別れかも知れない。
あちこちですすり泣く声が聞こえる。
大泣きに泣く子もいる。
横にいる私も家内も本当に辛い。
あのカラフルな別れのテープは、
いまでも頭から離れることはない。
今私は、そのシーンを思い出しつつ、パソコンのキーを叩いている。
涙をポロポロ流しながら。
画面が見えなくなった。

奄美の里シリーズを、3回くらいにと思っていたが、
余談が入りすぎて、一向に終わりそうにない。
暫く我慢して、お付き合い下さい。

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No title

シッタレさん、こんばんは。

寒い日が続いていますが、お元気でしょうか?
九州も雪が降っているのではありませんか?
此所いなべ市も、昨晩から雪が降り続き、我が家の庭で30センチほど積もりました。
12月に一度、雪が舞ったことがあるので、初雪ではありませんが久しぶりに積もりました。
きょうは電車で名古屋まで礼拝に行き、帰りは雪道をワクワクしながら歩いて帰りました。

奄美の里シリーズ、楽しみに拝見しています。
今日の余談、このような別れができるのも、家族、友人と深く結びついた絆があってこそですね。
いかに南の島々の人情が深いかを思わされました。心温まるお話をありがとうございます。

Re: 降雪について

> petero k さん 今晩は。
 雪が積もる時は、流石に違いますね。

 鹿児島も大晦日に、25cmの降雪がありました。
 もしかするとその様子が、全国に流れたかも知れません。
 こんなことは滅多にありません。
 今冬はどうかしています。

 実は今日も薄っすら、雪化粧。
 直ぐ解けてしまいましたが。
 私の小さなプラスチックの池2個に、何と氷が張っていました。
 永く氷は見ていなかったと思います。

 この冬も我が家は、暖房しておりません。
 家の中では、衣服で団子になっています。
 下着から全てで、7枚になります。
 ホッカホカで、少しも寒さを感じません。
 家族みんなこれがいいと言っております。

 なんと大阪で生活している末娘も、そのまま実践しているとのこと。
 なんともないと、言っていました。
 メリットは、風邪をひかない・唇が荒れない
 (私の唇も永くひび割れがなく、メンタームリップが不用になった)
 一番は暖房費です。
 ウォームビズに、一役かっています。
 それでも、暖かい春が待ち遠しい、今日この頃です。
  
 奄美の想い出は、最近別れのシーンを思い出す度、
 涙が溢れます。
 年をとったのでしょうか?
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