奥の細道 ②

「日本三景 松島」

松島

考えが甘かった。2泊3日の日程の、初日の半分を、
松島と平泉に充てていた。
仙台から先ず平泉へ。仙台に戻り仙石線で松島へ。
芭蕉は松島の後に平泉へ行っている。
我々の行程は芭蕉とは逆。
しかし、芭蕉一行に従って、松島からとり上げる事にする。

着いた時刻は五時過ぎ。瑞巌寺はもう閉門していた。
気を取り直して、五大堂へ。

五大堂 五大堂社殿
  五大堂
五大堂赤橋 海藻
 赤い橋はすかし橋
すかし橋

海際は海藻が繁茂しゆーらゆら。
五大堂の岩肌は、荒波に削取られ、荒海の片鱗が垣間見える。

如何せん、時間がない。
島を巡るであろう遊覧船は、桟橋に繋がれ押し黙ったまま。
日本三景、松島の、何ら判らないまま、
仙台に引き返すことになった。

ここでシッタレの拙い句を。

「漣(さざなみ)に 海藻もなびく 松の島」

「雨の輪に 水面に揺れる 五大堂」

「夕暮れの 島見渡して 車輪梅(しゃりんばい)」
車輪梅

最後に1句。

「われ悔し 松島に来て 島を見ず」
季語がないですが、私の気持ちです。

芭蕉、夢にまで見た松島では、句を一つも残していない。
感動のあまりか、先人への遠慮であったのか、
一句も書かなかった。

奥の細道

あの有名な
 「松島や ああ松島や 松島や」
の句は、後に別人が、作ったらしい。

松島と言えば「大漁唄い込み」だ。
久し振りに聞くとジーンと来る。
歌詞に瑞巌寺が出てくるが、家内等は、
ここにあるお寺のこととは、知らなかったらしい。
閉門後の瑞巌寺にコソッと入り、
右脇の洞窟だけは見てきた。

「大漁唄い込み」「遠島甚句」入り
http://www.youtube.com/watch?v=0Qq0RYubPrE&feature=related
山門 洞窟
 
瑞巌寺 杉林
 
※日本三景の日があるらしい。
 7月21日だそうです。

日本三景
サムネイル画像をクリックすると拡大します。

シッタレの日本三景詣では、
天橋立で股の下から、絶景を覗いた。
安芸の宮島は、遠くから大鳥居を見たことはあるが、厳島に上陸はしていない。

宿題が出来た。海上から島を巡らないと、意味がない。
同行した者の一致した意見だった。

③に続く

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