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桜島の爆発

桜島C  撮影日 2015 1/7 9:30 (鹿児島市東開町より)

今年に入って桜島の活動が活発だ。
回数の増加は勿論の事噴煙の高さが3,000m以上になる、
中規模爆発が増えているという。
マグマだまりから火口に至る火道が広がり、
大量にたまったマグマが一気に爆発するためだという。
桜島A
クリックを。

桜島は継続的に活発な活動が続いているため、
国内の他の火山より観測体制が充実していると言われる。
現在噴火の予知に有効な装置を備えた(傾斜計・伸縮計・地震計等)坑道が
2本設置してあるが、より正確なマグマの動きを把握するためこの度、
桜島の北東斜面に3本目の坑道を設置するとのこと。
これにより、桜島の地殻変動を従来より80日程度も早く
検地することが可能となる。
(南日本新聞1月3日付記事より)

桜島B
クリックを。

冬期は北西からの季節風のため灰は南東方向(大隅半島方面)に流れる。
連日の降灰に地域の皆さんも閉口しているようだ。
でも先日は風向きが変わり鹿児島市も灰に見舞われた。
ここに来て山体膨張も観測されており我々も常に、
桜島の動向に注意を怠らないことが肝要に思う。

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テーマ : 最近の気になるニュース
ジャンル : 学問・文化・芸術

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こんにちは

里が大隅半島だったので 灰が飛んできてるでしょうね
たびたび 噴火してるので 景色的には
珍しくなくなってきてますが やはり いち被害が出るか
とても 不安な所、最近は 特に危険な状態とかも
ニュースで聞きました
災害対策 しっかりしてるようでも 現実には
厳しい状況になると思います
被害なく おさまってほしいと願います
気をつけてくださいね

Re: こんにちは

>みかんさん こんばんは。

 田舎は大隅だったんですね。
 実は私の母方も大隅の垂水市海潟。
 私は3歳までは垂水で生活しました。
 父が鹿児島市内の出だったのでその後は鹿児島市内へ転居し、
 高校まで過ごしました。

 母が里に帰る時は末っ子の私を連れて行くので、
 私は他の兄弟よりも垂水に行く機会が多かったのです。
 桜島フェリーは出港の時銅鑼が鳴り確か決まって
 三橋美智也の「哀愁列車」が鳴っていました。

 バスは国鉄バスでしたが地元の人は省営バスと呼んでいた
 と思います。
 まだ、女性・男性の車掌が載っていました。
 「次降りる方はいませんか?」とお客に聞きます。
 誰もいないと「次降者なし!!」と運転手に伝えます。
 運転手も「降者なし!!」と確認します。
 そのやり取りがかっこよかったんです。
 車掌は大口のがま口バックを首に掛けていました。

 道路はまだ舗装してなくバス待ちの時は砂埃ですぐ
 バスが近づいているのが判りました。
 田舎のバス停の前は小さな店があり「ニッキ水」が
 売っていてよく買ってもらいました。
 それと金魚の形をしたあられのようなお菓子。
 とても懐かしいです。
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