タイトルは 「ボクハン」と「ミナトノハナ」 と読みます。
椿の2品種ですが、「朴伴」は日本の古典椿の一種。
「港の華」は1981年に発表された比較的新しい品種だそうです。
ボクハンの中でも 今回の椿は 「白芯朴伴」(ハクシンボクハン)と言い、
白の雄しべが特徴です。黒赤の花びらに真っ白な蕊(しべ)。
何とも情熱的な花ですが、これが日本の古典椿というから、
私の知識もまだまだかなり薄っぺらなものだなと、
悲しくなります。
雄しべが花弁に変化した椿を「唐子咲き」と言うそうです。
またこの苗は他にない葉が「斑入り」になっており、
密かに喜んでいる。
これを見てください!! 「
樹齢25年の朴伴」
←クリック ー樹齢25年の朴伴は桜の季節に満開になる。そして潔く散るー
ブログ名はわかりませんでした。勝手に掲載させて戴きました。
方や「港の華」もこれまでの私の人生で初めて遭遇した、
特徴のある椿です。
①ピンクの小粒(花径2.5cm)の花はとても可憐。
②椿には珍しい「枝垂れ」咲き。
やわらかいピンクの花びらは半八重(重ねの少ない八重と表現されている)
になっており、黄色の雄しべも可愛さを助長している。
蕾のうちは釣鐘状態でぶら下がっているが、
(侘助にも似ている)
花が開いてくると顔をもたげてくるようだ。
;(2枚画像を追加しました4/1日)この2種の椿の苗(と言っても6年もの)を薩摩川内市・樋脇町市比野の
物産館「遊湯館」で見つけた。(3月9日)
見ているうちにどうしても欲しくなり一つを購入しようと決めた。
どちらにするかかなり迷ったが「港の華」を選択した。
が、花の名が書いていない。
生産者が判っていたのでレジで電話番号を聞き、
早速電話してみた。
「港の華」とわかり植えつけ方法、季節の維持管理方法など、
細かく丁寧に教えてくれた。
「朴伴」と迷ったことを話すと、両方買ったらどうですかと勧められた。
実はかなり安かったこともあり、もう一度レジに走った。
その苗を本日「3/25(日)」ようやく植えつけた。
植えつけは冬が最適らしくまだ肌寒い今日は、
タイムリミットだったかもしれない。
植えた後は踏み固めるよう教えてもらっていたので、
その通り実行した。
3/9日(金)は椿を中心にいろいろなことがあった
1日だった。
3/9日を今頃UPすることをお許しください。
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テーマ : 季節の花たち
ジャンル : 写真